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新任メンターに伝えたい!1on1のメンターとして、半年間の経験のふりかえり

プランニング事業部の1on1の組み合わせが新たになる春。1on1について、ふりかえりアンケートをやってみました!その結果、、、全体的には役に立っているようですがまぁまぁバラツキも。今後、もっと役に立つ1on1になるよう、半年間の自分のメンターとしての運用経験から工夫できそうなポイントを新任メンター向けに書いてみたいと思います!

新任メンター役のみなさんは1on1について、どのように思われていますでしょうか?

 □良い1on1ってどういうものだと思いますか?
 □1on1ってそもそも必要だと思いますか?
 □1on1では何を話したら良いと思いますか?
 □1on1の記録は必要ですか?
 □1on1どれくらいうまくいっていると思いますか?

これらについて、私の感じたことを書き残してみたいと思います。

1.良い1on1って?
1on1をやってみての感想として、結局1on1の良し悪しはメンバーから見た感想がすべてだと思いました。情報として共有したいことがあるならslackで良いわけですし。でも、1on1の形式が大事だと言いたいのではなく、メンターとしての関わり方が、本人にとって役に立っていると感じてもらえるかどうか?ということでしかないと思うわけです。それは仕事の悩みの相談だったり、成長だったり、キャリアだったり。
プランニング事業部の仕事の中では、案件個別の進捗共有や相談というものは日々発生します。でも、複数の案件を進める1メンバーとして、タスク全体を見渡して相談する機会というのは、あえて時間を確保しなければ、忙しさに押されてなくなってしまいがちです。タスク全体を見渡しながら、案件量と自分の負荷感はどんな感じか。それぞれのお客様との関係は。成長していけているか。こういった話題は1on1の時間を確保してあるからこそ、話をしやすくなるのではないかと思います。そして、1on1が役に立って、本人が仕事に活かすことができたと感じられたなら、それは良い1on1なのだと思います。制度があるから1on1を仕方なくやるのではなく、意味のある内容にアレンジしながら実施できればそれで良いですよね。

2.なぜ1on1なのか?
案件個別の相談とメンバーの働き方全般の相談ではおのずと内容が変わってきます。例えば、作業が多すぎて対応がゴテゴテになり始めているのであれば、どの案件にサポートが必要なのか全体を見ながらの判断が必要になります。そして、1週間でプロジェクトの状況が変わることを考えると、毎週状況を共有しておけると、手遅れになる前に相談することができます。タイミングが大事になるので、プランニング事業部の場合はプロジェクトのスピードを考えると1週間に1回というのが丁度よいかなと思います。このような、一人一人のリアルタイムに近い状況把握と丁寧なケアこそが1on1を必要とする理由です。本人が取り組みたいテーマがわかっていれば、プロジェクトの中でその要素を取り込むためのアイデアをタイミングよくアドバイスすることも可能になります。特に、キャパオーバーになっていないか? お客様との関係は良好か? 成長を実感できているか? というところは、一人一人の状況を確認しながら丁寧にケアしていきたいと思う項目です。一人一人のケアができるなら、3on3でも良いような気もしますが、順番にやっていると互いの拘束時間が長くなる懸念はありますね。まずは1on1でペースをつかむのが良いのだと思います。

3.1on1を進める上で何が大切か?
まずはニーズの把握
が大切だと思います。本人が今、何を気にしているのか?Qを通じて何をテーマにしていきたいのか?関心ごとや目標がわかれば、それに合わせたアドバイスがしやすくなります。本人に見えている選択肢の幅は狭いことは多いので、他者の視点からアイデアを提供し、選択肢を増やすことができるのは1on1のメリットの大きなところだと思います。指導しているのではなく、選択肢を増やすことに関わっている、ブレストのパートナーのような感じです。結果として、一人一人がバラバラに成果をあげるよりも、チームとして面白い成果を各々に生み出していけたなら、そりゃ面白いデスよね!

4.1on1では何を話すのか?
傾聴は大事と言われるものの、ただ聞くと言われてもどうして良いか困惑するのではないでしょうか。私もそうでした。結局、案件の進捗を確認して終わりということも多いようです。でも、そもそも相手の役に立たなければ1on1を実施する意味がありません。そのためには、問いかける、教える、伝えるなど形式にとらわれず、状況に応じて話ししていくことが必要だと思います。
 コーチング:メンターからの問いかけにより、自分の考えや思いに気づく
 ティーチング:メンターから教えてもらうことで、自分にない知識を得る
 フィードバック:メンターから自分がどう見えているのか伝えてもらい、自分の状況を把握する

また、フィードバックの中でも色々な意味づけのバランスをとりながら込めることができます。
 1.業務支援
  ・いわゆるOJT
  ・教えること、助言すること
 2.内省支援
  ・振り返りを促してあげる
  ・客観的な意見を言って、気づかせる
 3.精神支援
  ・励まし、褒めること
  ・感情のケアをする

話題もニーズや状況によって色々あってよく、目標達成していく上でのモヤモヤ、困っていること、業務上での気づき、チームが良くなるためのアイデア、マネジャーへのお願い、個人的トピック、将来キャリアなど、自由に話したいトピックを選んで話せる時間をきちんと確保しておくというのは、組織運営としても大事そう。忙しい中でも、自由に話せる時間が確保されているからこそ、その時々で必要な相談をして、タイムリーに仕事に活かすことができるのが理想です。また、仕事の進め方のアドバイスのタイミングがよければ、それを活かせる機会も自然と増えてくると思います。この半年では、地域と関わりのある仕事をしていきたいというメンバーに、DIYをプロジェクトに組み込むことを提案。最終的にお客様の理解も得られて、住民参加で壁塗り木工DIYを実現することができたりしました。なので、案件の話しをしてはいけないわけでもなく、状況をお互いに整理しながら工夫できそうな選択肢を増やす感じが近いのかなと思います。そもそも、評価面談の場で半年前のフィードバックをもらっていても、それまでの仕事がもったいなすぎる!というのが、1on1が生まれた理由とのこと。

5.たまにはキャリアといった少し長いスパンの相談も
これはこの半年ではまだ十分に取り組めませんでしたが、少し長い目でキャリアを考えた上で、日々の仕事の工夫をするといった夢と日々の仕事の橋渡しができたり、タイミングの良いアドバイスができれば、さらに良いなと思います。特に、日々の仕事と将来のつながりは、メンターには見えていても、メンバーには見えていない、ということは多いものだと思います。でも、1on1がなければキャリアの話題は評価面談の中のごく一部の時間に限られてしまうことさえあると思われます!そりゃ不安も不満も蓄積しますよ。ここのボタンの掛け違いを少なくすれば、離職者も減らせるのではないかなと。

6.半年間の1on1をふりかえる
1on1のメンターは継続性があるとより深いサポートができるメリットがある反面、メンター側の経験の幅の広さにも限界があると思います。色々な視点を知ったり、色々なメンバーのひととなりを知るためには、半年を目処にメンバーを入れ替わりながらケアして行けた方が、成長につながるのではないでしょうか。そんな中で、Qや半年の中で、どんな経験をしてきたのか、その中で何を学ぶことができたのか、一緒に言葉にしていけると良いと思います。本人の自覚する変化だけでなく、メンターが感じた変化。スタートしたときのメモを見ながらメンターとメンバーで一緒にふりかえりを整理できると、より幅広く変化に気づくことができると思います。メンバー側から見れば、外の視点を活かせるかがポイント。もちろん、巡り巡ってまた同じメンターとの組み合わせになること自体はウェルカムです!成長が楽しみだ!

7.記録が意外と重要
半期のふりかえりをしてみて、思いのほか記録(メモ)が大事だなと思いました。昨年秋にスタートした際、何に課題を感じていて、何に取り組みたいと思っていたのか。半年前の臨場感をフリーハンドで思い出すことは困難です。そして、何に悩み、何に気づいたのか。半年間の成長をふりかえる糸口は毎週の記録にあります。成長をどんな言葉で語ることができるのか。日記のような1on1の記録があると、これまでに成し遂げてきたこと、成長してきたことを共に確かめることができるのです。ただし、記録の方法には注意が必要です。データを残すために、さまざまなフォーマットへ転記が必要な状況は避けなければなりません。仕事の負荷感など、状況把握のためのフォーマットなどを見極めて、無駄な作業が発生しないようにしなければ続けることはできないでしょう。

8.メンターにとってもフィードバックを活かすトレーニングに
1on1のメンターは、一般的なマネジャーとメンバーの役割分担とは異なり、メンバーのために時間をつかいます。より良い時間にするには、メンバーのフィードバックが欠かせません。また、他のメンターのやり方を積極的に学ぼうとしなければ、十分できているという認識から抜け出ることができません。yahooでは1on1のアセスメントを実施しているそうです。今回は、プランニング事業部でも試しに実施してみました。その結果が冒頭のもので、自らフィードバックを取りに行けるかが、自分の成長にも関わってきます。フィードバックを活かすトレーニングとしても1on1は面白いテーマだなと思います。

このばらつきを見ると、まだまだ改善していけそうですね!
プランニング事業部も1on1を活かして、お互いに学び合えるチームになっていくといいなと思います〜!

参考にしたほん
yahooの1on1 https://www.amazon.co.jp/dp/4478069786/
ワンオンワンマネジメント https://www.amazon.co.jp/dp/4866480092/
シリコンバレー式最強の育て方 https://www.amazon.co.jp/dp/4761272864
フィードバック入門 https://www.amazon.co.jp/dp/4569832903/

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