データ入力,レポート作成を通して学んだこと

Osamu Kunigo

株式会社リクルート - 人事担当

About my work experience

【インターンをしようと思ったきっかけ】 ドイツ証券でバイトをしていた研究室の先輩から引き継がないかと声をかけられたため.僕自身も企業の中に入って一緒に働くことに興味を持っていたこと,また上位校では就職先として人気の高い外銀で働けるということで引き継ぐことを決めた.

【仕事内容】 リサーチ部門でデータの入力,レポート作成 証券化商品を対象にした部署で,企業の格付けや決算のデータをExcelに入力し,月1で発行している投資家向けのレポート作成の手伝い

Difficulties I faced

1年間のバイトを通じて得た教訓は以下の4つ

1.ミスがないことの証明はできない 自分が入力したExcelや上司が書いたレポートのミスチェックを行う際,「ミスがない」ということは証明できない.何分間読んだら,何回目を通したらミスがないという決まりもない.2人がチェックしているからおそらくミスはないだろうという可能性の範囲を抜け出すことはなく,ミスがまだあるかもと不安になるといつまでもチェック作業をしてしまう

1.5.先入観をなくすことの難しさ 上司が書いたレポートより自分が書いたレポートの方がミスが見つけにくい.「こんにちは」を「こんちには」と書いてしまっていたとしても,自分は「こんにちは」と書いたつもりになっているからミスが見つけられない

2.想像力(読み手は誰か) レポートを作成する時は「読み手って誰だっけ?」を強く意識する.相手は金融機関で働いている人なのか,一般人なのか.相手は何を知っていて何を知らないのか,そして何を知りたいのかを考えながら「読み手目線」でレポートを書かなければならない.

3.タスク管理 忙しさに波がある,山と谷がある.これからくる山に備えて,谷にいる時に準備をする.金融は決算の時期などからいつが忙しいか予測できる.将来の忙しい時期に備えてExcelのテンプレートを用意しておく,毎回のデータ入力作業を少しでも先に進めておくなどが大切

4.ジュニアの役割はシニアの役に立つこと ジュニアはお客さんと直接接する機会はない.シニアの役に立つことが大事.そこで大切なのは「のりしろ」と「のびしろ」 決められたタスクをこなすことはもちろんだが,突然営業さんから追加で資料作成を依頼されることがある.そのような時に即座に対応できる余白,のりしろが必要.毎回の決められたタスクだけでいっぱいいっぱいになってはいけない. また,決められたタスクをこなしながらも,将来自分は一人でこの仕事ができるようになりますというのびしろを見せる必要がある.そうしないと任せてもらえる仕事が増えない.

What I learned

上記の課題で得た4つの教訓は「卒論」を書く時に非常に助けられた. 自分で書いた報告書や論文にミスがないか先入観をなるべくなくしてチェックする.そして,ミスがないことは証明できないし100%先入観をなくすことは難しいので,同期にも読んでもらう. 〆切から逆算し,いつまでに予稿を書かないといけないのか,いつまでに本論を書かないといけないのかを考え,それらを書く時期は忙しくなるため,それまでに実験を着地させておく,今のうちから書けるところは少し書いておくなどのスケジューリングをする.実験でミスがあるかもしれないことを考え,場合によってはやり直せる時間を確保しながら作業を進める. また,いざ論文を書く時や卒論審査会でPowerPointを使った発表の資料を作成する時は「読み手/聞き手は誰か」を強く意識して作成することができた.同じ学科の教授が読み手/聞き手であるため,学科の一般教養内の専門用語は使用できるが,それ以外のことについては補足を入れる,審査会では教授陣は何を知りたいのかを考えるなどを行いながらわかりやすい資料を作成できた. こういったことがスムーズにできたのはドイツ証券で働いたことが大きく影響している.

株式会社リクルート - 人事担当
株式会社リクルート(2018.11-) ネットマーケティング、Webディレクターの中途採用をしています。 株式会社セールスフォース・ドットコム(2017.04-2018.10) アライアンス本部 パートナー様との協業ビジネスの拡大を目指しています。 社内システムをSIerに外注する文化である日本だからこそ、SIerからのリセールビジネスは欠かせないと思っております。しかし、大手SIerになれば自社製品含めて販売できる製品が数百となり、かつオンプレミスとクラウドではキャッシュの入り方が違うため売り方も異なります。まだ世界に例のない、クラウドソリューションのリセールビジネスはそもそもできる...
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