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プレイヤー思考のエンジニアがマネージャーになった理由

プログラミングが好きでプレイヤー思考、技術で組織を推進したいと考えていたエンジニアが、今年4月マネージャーに就任。なぜマネージャーを目指すようになったのか、きっかけや想いなどを聞いてきました。

プレイヤーとしてのストーリー|2回のベストプレイヤー賞受賞

ーまずはエンジニアの、プレイヤーとしての話を聞かせてください。

2013年にエンジニア新卒1期生としてウエディングパークに入社しました。学生時代は文系でしたが、エンジニアを目指して就職活動していていました。当時は未経験も採用していたウエディングパークに出会って、先輩のものづくりに誇りを持って楽しそうに仕事の話をする様子に惹かれて、“こんな風に生き生きと仕事がしたい”と入社を決めました。入社後は苦労も多かったですが、Wedding Parkサイトの運用開発、アドテク商品の管理画面開発やRingraphのメインエンジニアなどを経験して、再びWedding Parkサイトの担当になりました。運用開発やシステムのリプレイスを担当して、2019年4月にエンジニアマネージャーになりました。プライベートでは、女子エンジニアの勉強会を開催したり技術書典に出展したりもしています。

ー2015年(3年目)と2019年(7年目)、社員総会での半期表彰で2回ベストプレイヤー賞(システム部門)を受賞していますよね。それぞれ受賞までのストーリーも教えてください。

1回目の受賞は、システム部門全体でパフォーマンスチューニングに取り組んで、その成果が出た時でした。当時からウエディングパークには「チームで達成する」文化がありました。もちろん自分自身の個人としての目標達成もありましたが、その“チームでの達成を盛り上げた所を評価してもらえたんだ。”と表彰状に書かれた文章を聞きながら思ったのを覚えています。(表彰状には、受賞者へのコメントがぎっしりと長文で書かれています)

ー具体的にはどんなことをしていたんですか?

パフォーマンスチューニングはシステム部門全体でミッションだったんですが、チームや個人に落とし込んだミッションではなかったんですよね。だから、どうやったらいいかわからないというメンバーもいて。そういう人にもやり方を伝えて、「一緒に頑張ろう!」とみんなでやれるようにサポートしたり盛り上げたりしていました。

ーなるほど。チームでやることを推進していたんですね。

そうですね。でも「チームが大事だからそれを推進しよう!」と心がけていたというよりは、私自身「そっちの方が楽しくできるな」と純粋に思っていたんですけどね(笑)

ー先日の2回目の受賞はいかがでしょうか?

会社にとって大きな外せない案件・機能開発を任せてもらって、そのミッションにどう向き合って進めてきたか、どれだけ自分自身のベストを出して本気でやったかというプロセスを評価してもらえたと思っています。

2019年4月 社員総会での表彰

なぜマネージャーに?|志向の変化

ー元々はプレイヤー思考で、マネージャーになると聞いて驚いたメンバーもいましたよね。なぜマネージャーを目指すようになったのでしょうか?

1年くらい前の、マネージャーとの面談での「今後のキャリアをどうしていきたいか」という話からスタートしました。ウエディングパークでの開発は楽しいし、プログラミングするのが楽しいし、つくし※もやらせてもらってますし、技術で引っ張るテックリードになりたいと話したんです。(※Technical KAIZEN specialists。運⽤開発上での技術課題発⾒&解決や、技術視点での制度・組織活性化の提案などをミッションとしたチーム)

プログラミングは、今までなかった物が出来たがったり難しかったことが動くようになった達成感だったり、1人ではどうにもならない難しい実装をチームのメンバーと試行錯誤しながら出来るようになったりと、目に見える成果物がある達成感が日々楽しかったんですよね。それをこれからも続けたいと思っていましたし、先輩に憧れてウエディングパークに入ったこともあって、“技術で引っ張っていくのってかっこいい!”と思っていたんです。

ーそうすると、そこからなぜマネージャーになりたいという所に…?どんな会話があったのでしょうか?

今ウエディングパークには、テックリードという明確なポジションはなくて、どうキャリアを積むべきか?そのポジションをどう作ればいいのか?と悩んでいた時に、“選択肢としてマネージャーはないの?向いていそうだし、マネージャーとして組織を変えて、自分で創ったらいいんじゃないか?”という言葉をもらいました。

マネージャーを経て、新しいポジションを作ってキャリアアップをしている先輩たちもいるし、“マネージャーになったからといって、ずっとマネージャーでいなくてもいいんだ”と改めて気づいたんです。でも“私がマネージャー…?”という思いもあったので、そこからも沢山会話を重ねました。それを経て不安や懸念が消えて、マネージャーの仕事もわかってきて、私もその目線で働きたい。と憧れを持つようになったんです。ビジョナリーシート※の中長期目標に書き始めたのは半年前で、初めて書いた時は目標の変化に「本当にやりたいの?」とマネージャーに言われました(笑)。

※3ヶ月に1度の目標管理シート。四半期の定量・定性目標や中長期目標・キャリアビジョンを記入

ーマネージャーになるとプログラムが書ける時間も減ると思いますが、その不安や葛藤はなかったのでしょうか?

めちゃくちゃありました…!プログラムを書くこと自体が一番好きだったので、ずっと続けたいと思っていたし、テックリードにも興味があるし。マネージャーになったら“直近では書くことがなくなる”と言われた時、正直“嫌だな”と思いました。でも、「プログラムを書くこと」と「マネージャーの目線で働くこと」を天秤にかけた時に、今は「マネージャーの目線で働くこと」に挑戦したいという気持ちの方が勝ったんです。考えてみたら、私の物事の判断軸はいつも「人」だったんですよね。入社を決めた時も、開発をしている中でも、一緒に働く人が一番大事な判断軸にありました。

ーなるほど。好きなプログラミングよりも、もっとやりたい事だったんですね。

私のキャリアを親身になって半年間かけて一緒に考えてくれて、自分以外の人にこんなに真剣になれるのってすごいことだし、社会人生活6年間を振り返ってみると、いつも当時のマネージャーに支えてもらってたなと。自分の価値を発揮するには、技術でリードする・貢献することがイメージしやすかったけど、それだけじゃなくてこういう貢献の仕方もあるんだと気づいて、迷っている人の背中を私も押してあげたいと思ったんです。

マネージャーになって変わったこと|個人→組織に

ーマネージャーになって、考え方の変化はありましたか?

まずは、やってみたらマネージャーって意外と楽しいって気づいたこと。プログラミングとはまた違う楽しさがあるんですよね。

考え方の変化としては、「調整」が組織の生産性を上げられると気づけたことです。マネージャーになって、プロジェクト、組織、チーム間といった調整ごとが増えたけど、上手くいくとみんなの生産性が上がるし、逆に上手くいかないと能力を余計な所に使わせてパフォーマンスを発揮できなくなる。ちょっとした背景の伝え方や相手への尊敬とかも含めて、ちょっとしたネジひとつの調整が、個人だけじゃなくて組織の生産性に大いに関わることなんだとわかりました。「調整」って何となく良いイメージがなかったんですが、ポジティブなイメージになりました。

あとは、個人のパフォーマンスより、チームの成果や組織のパフォーマンスをあげることが大事だという意識になりました。今までは「個人の技術力や生産性をどれだけあげられるか」を意識して技術を磨いていたんですが、それも大事だけど「組織としてどんなアウトプットやパフォーマンスを発揮出来るか」という視点で考える必要があるんだな、と。

ー最後に、これからの目標を教えてください。

マネージャーとして、みんなが楽しく成果を出せるチームや環境をつくっていきたいです。結局、楽しい方が成果が出ると思うんですよね。何かボトルネックになること・上手くいかない事があれば、それを取り除く方法を考えたいです。今はマネジメントの勉強を沢山するようになってプログラムを書くことや勉強することは減ってしまいましたが、自分の中で知識が定着したら、改めてもっとプログラミングの勉強もしていきたいです。プログラミングも好きだけど、人と関わりながらものづくりをすることが好きなので、プレイングマネージャーとして成果を出していきたいです。

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