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大手商社からベンチャー執行役員を経てWASSHAへジョインした理由とは?【社員Profile01】

こんにちは!WASSHAの山口です。WASSHAはアフリカに事業拠点があるちょっと変わった会社です。そんなWASSHAにジョインした酔狂なメンバー達の「これまでのキャリア」や「転職のきっかけ」、「WASSHAで成し遂げたいこと」などを皆様にもご紹介できたらいいなと思い、WASSHAの社員インタビューを始めました!

インタビュー第一弾は、2019年2月にジョイン後、ものすごいパワーとスピード感でWASSHAの事業拡大を牽引する上田にフォーカスしました。

PROFILE1:上田 祐己 (うえた ゆうき)

ー丸紅海外電力チームを経て、当時シードステージだったパネイルに1号社員として参画。執行役員として時価総額1000億円超まで育てあげ、2019年2月にWASSHAに参画。現在は事業開発部長としてWASSHAの事業拡大を牽引している。

WASSHAでの仕事内容を教えてください!

上田さんは今WASSHAでどんなお仕事をされていますか?

基本的には、新規事業や既存事業の非連続的な成長に向けた輪郭作りを行うことがミッションです。加えて、資本政策の策定、事業計画の立案、出資交渉、融資交渉など経営企画的な役割も兼務しています。

仕事は日本で?タンザニアで?

基本的にはベースは日本です。総合商社出身でWASSHAにジョインしているという経歴からは意外かもしれませんが、もともと海外で仕事をしたいという思いが強いわけではないので...
ただ、出張としてタンザニアに行く機会はあります。今入社して半年弱ほどですが、その間に3度現地に訪問しました。

タンザニア現地滞在中はどんなことをしていますか?

1回目の渡航では、実際に現場でのオペレーションを見せてもらい、現地で一体何をしているのかを理解するために行ってきまいした。その間、一緒に事業する上でどのようなチャンスがあるかを探りながら…という感じでした。今後は、自分が変革に携わった部分のオペレーションがうまく作動しているかという確認や、アライアンスパートナーに現場を紹介する時、あとは新規事業を起こすタイミングでもいくと思います。人材のマネジメントに関わる上では、現地の従業員との信頼関係も必要だと思うので、ある程度定期的に行こうかなと思ってます。

(タンザニアでフィールド調査しながら現地の住民の生活実態をインタビュー中の上田(右))

この仕事でのやりがいは何ですか?

ビジネスの基本を再確認できることですね。当たり前が当たり前じゃない世界でいかにビジネスを作っていくか。そのためには一からオペレーションを作っていかないと回らないので、それは大きな学びになってます。

「当たり前が当たり前じゃない」本当にそうですね…。そのやりがいとつながる部分もあると思いますが、この仕事の難しいところはなんでしょうか?

アフリカという特殊性が、面白さであり難しさであると感じています。

自分の思う常識が通用しないところがやはり難しいです。例えば、日本であれば、CMを打てばどれくらいのリターンが帰ってくるのか予想できるけれど、アフリカとなるとそれがわからない。他にも、従業員をコントロールにできる立場にあっても彼らがなかなか思ったとおりには行動しないことなんかもありますね。

WASSHAと出会うまでの人生・キャリアについて

幼少期や学生時代はどんな子供だったのでしょうか?

割と変わっていたと思います。小学生の頃は野球部に入りたかったのですが、母に反対されてしまったので、自分で人とお金を集めて野球チームを作っていました。練習メニューも自分たちで組んで神社に走り込みに行ったり、グランド探して貸してもらったり、ボールで車のガラスを割ってしまったら、カブトムシを市場で販売しその弁償代を稼いだり…。大学も実は半年で中退して入りなおしたり、なんだか破天荒な生活を送ってきました。

ビジネススキルを発揮する子供時代…。上田さんぽいといえば、ぽいですが…。大学卒業後は、これまでに2度転職をされていますが、新卒で入られた会社について教えてください。

はじめは三年弱ほど丸紅に勤めていました。丸紅では、まさに今WASSHAに投資しているような投資家としての丸紅の顔をしていました。海外の電力会社に対して投資をする上で、事業計画の精査をしたり、投資後の会社の経営状況を社内で報告したりしていました。

大きなスケールのやりがいのある仕事だと感じますが、なぜ転職しようと考えたのですか?

丸紅で働く中で、「経営」と「事業」の違いを実感して、自分は経営じゃなくて事業をしたいと思ったからです。成功したら心から喜び、失敗したら涙が出るような、もっと自分ごとで生きたいと感じたんです。さらにその結果として自分の価値を提供して世の中にいいサービスを作っていけたらいいなと思い、転職を決意しました。

その後、シードステージのベンチャーに移られたのですよね?大企業からベンチャーへの転職だと、「ご家族ストップ」がかかると聞きます。奥様には反対されませんでしたか?

当時はまだ結婚していなかったのですが、当時彼女だった妻はやりたいことをやりなよ、と応援してくれました。借金背負って自己破産しなければいいよって(笑)

上田さんから見た、WASSHAについてのあれこれ

2社目のベンチャーでは執行役員として事業拡大に大きく貢献されていましたが、ベンチャー経験者の目線から、なぜ3社目にWASSHAを選ばれたのですか?

転職活動する上では、50社くらいの企業から話を聞き、20数社からオファーを頂いていました。実際に事業領域もフェーズもばらばらのベンチャー企業50社と会ってみましたが、いろんな企業、経営者の方がいて転職活動自体が面白かったです。WASSHAのことは、事業内容なども転職活動以前に知っていたのですが、転職活動時にある企業の人に紹介してもらって再認識しました。

その数十社の中でWASSHAに決めた理由は、最も強く誘ってくれたことと、事業のスケールの大きさです。グローバルに何十兆円という市場に対して、かつ、競合も日本企業だけでなくてシリコンバレーとか海外のプレイヤーもいる中で戦っていける環境に魅力を感じました。実現した時のバリューもそれだけ大きいですし、ここで自分のスケールを広げていきたいと思い、入社を決意しました。

丸紅やベンチャー企業での経験が、現在のWASSHAでの仕事につながっている部分はどんなことがありますか?

丸紅での経験からは、大企業の意思決定の仕方を知っていることが活きているかなと思います。二社目のベンチャー企業では、ベンチャーのはじめのステージから会社としての成長の階段登っていく過程での経験が役に立ってますね。例えば、プロダクトマーケットフィットとか外部の企業とアライアンスの交渉だったり、JV作ったり、IPOの準備や融資交渉、投資交渉など、一通り経験したり近くで見てきたりしているので、WASSHAが今どの段階にいて次に何が必要となってくるのかがなんとなくイメージできるのは大きいですね。

秋田さん(CEO)、米田さん(COO)とはじめて会った時の印象は?

秋田さんは、いわゆる「経営者!」っぽくない印象を受けました。とにかくいい人。自分にすごく自信があってその実績でみんなを引っ張ってくような人というよりは、人間味が溢れるいいお兄ちゃん的存在です。ついつい助けたくなるような気持ちになりました。米田さんは、秋田さんと近いイメージは受けましたがより現場職が強いという印象でした。まさにタンザニアの現場をまさにこの人が引っ張っていってるんだなあという印象でした。

(タンザニアでビールを飲む秋田(左)と上田(右))

WASSHAってどんな組織でしょうか?

WASSHAは組織としてベンチャーには珍しい形をしています。ベンチャーは基本、上からメンバーを揃えていくことが多いのですが、WASSHAは上のポジションがまだまだ空いているんです。なので、仕事の裁量権は大きく、優秀な人には面白みのある仕事に感じられると思います。一方で、個々がセルフマネジメントを行いながら自分で課題を設定していかなくてはならないので、課題を上司から与えてもらえる環境でやっていきたいような人には辛いかもしれないです。

どんな人と働きたいですか?

WASSHAってアフリカという色がすごく強くて、NPOのように見られ、社会貢献とかSDGsっていうラベルがどうしてもついてしまいがちなんですよね。

けれども我々としては、よりビジネスとして成長していい事業を作っていきたいと思っています。ただアフリカに「貢献」をしたいという意欲だけでは通用しないフェーズにあるんです。

だからこそ、WASSHAには「貢献」というワード抜きに、成長とか成功のために頑張れる人が入ってくれたら嬉しいですね。

前職でのスキルがどうとかよりも、マインドセットとか嗜好性的に、難しい状況を是として何ができるのかを一生懸命考えて物事を進められる人と働きたいです。また、スケールの大きな事業なので、組織としてはゆくゆく海外の一流スタートアップくらいの人員体制にしたいと思っています。

スタートアップの魅力って?

一番は、自分のした行動の成果がすぐに自分に帰ってくることだと思います。成功すれば自分にリターンが帰ってくるし、失敗すれば損も大きい。個々の責任が大きい分、感情も揺さぶられます。あとは、裁量権が大きいところです。自分がしたいと思ったことは何でもやってみることができるこの環境はやはり面白いです。能力形成に関しても、次は自分でできるとか、いつか起業してもなんとかできるようになるとは思います。さらにいうと、大企業にいるよりも人間関係が濃くて仲良くなれます。会社が成長していく中でたくさんの人と関わるので、人脈が広がりますし、次何か一緒にやりましょう!ってなったりもします。

(あまり日本にいない人たちが一日だけ集合した記念すべき日の飲み会。濃く語り合っています)

WASSHAの魅力を教えてください!

やはり、スケールが大きいところだと思います。新しい機能をリリースするような気軽な気持ちで他の国に展開して行ったりする会社です。スケールが大きいゆえに資本をたくさん集めるとか、大きめのアライアンスを組むとか、ハードウェアの開発をするとか、普通のスタートアップではしないようなアプローチをしている点も面白いと思いますね。あとは、上のポジションにまだ空きがあるので、他のスタートアップよりもやりたいことができる点も魅力だと思います。

では、WASSHAの課題は?

コミュニケーション量の少なさには課題を感じています。タンザニアと日本で離れてマネジメントが行われている手前、コミュニケーションをとることは難しいのですが、ここは改善していかなくてはいけないと思っています。

今後WASSHAをどうしていきたいですか?

現状、未電化人口は世界に12億人、アフリカに6億人ほどいて、未電化の電力市場だけでも数兆円規模です。WASSHAはいまのところまだそのうちのタンザニアだけに絞っても0.5%に満たないくらいのシェアしかありません。だからこれからアライアンス、融資等を活用しながらどんどん広めていって、ユーザーカバレッジを高めていきたいです。さらに、弊社の人間や、アライアンスパートナーなどと協力して、オールジャパンでアフリカの未電化市場における事業領域を広げて人々の暮らしをより豊かにし、電気を届けられた先にさらに新しい付加価値を提供していきたいです。

最後に、WASSHAを一言で例えると?

「アフリカ」

やりたいことは大きいしポテンシャルも十分あるが、まだまだ課題感もある。今後どういう人が関わってきて、どういう応援者がでてくるかによってまさに変わってくるのだと思います。

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