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スタートアップがテレビCMにチャレンジ!15秒に込めた思いやクリエイティブの工夫について

スペースマーケットでは2018年11月19日から12月9日までの間、首都圏・関西地域にてテレビCMを放映しています!

今回は、私たちスペースマーケットが本CMに込めた思いや、クリエイティブの工夫について紹介したいと思います。
どのような思いを伝えたくて本CMが創られたのか気になる方や、これからテレビCMを検討している方に読んでいただけたら幸いです!

まずは今回放映のCMをご覧ください!

今回は通常版と年末版の2種類を用意しました。シンプルなCMだと感じた方が多いのではないかと思いますが、実はこのシンプルな15秒にかなりのメッセージを盛り込んでいるのです!

サービス名を覚えてもらうための「連呼型」の構成

スペースマーケットでは今回、15秒の中でサービス名を連呼して名前を覚えてもらう「連呼型」のCM構成を採用しました。

まだまだ世間一般への認知度の低いスペースマーケットからのはじめてのご挨拶ということで、奇をてらわずまっすぐな自己紹介をしたかったこと、 今回のCM放映前に福岡エリアで先行してCMを放映した際に連呼型を採用して効果があったこと、 この2点が採用の決め手となりました。

サービス名の前に利用シーンを紹介し「(〜できる)場所ならスペースマーケット」とつなげる流れにすると、15秒間に3回サービス名を流すことが可能、というように大枠のフレームが決定しました。

ちなみに「スペースマーケット」というサービス名は長いため3回が限界となりましたが、もう少し短い名称であればもっと連呼できると思います。短い名称のサービスが少し羨ましくなった瞬間でした。(笑)

「Webのサービス」ということを認知させるため、最初はスマートフォンの画面からスタート

今回のCMは、手に持ったスマートフォンの画面からスタートします。 これには「今からWebのサービスのCMが始まるよ」と視聴者に理解してもらう意図が込められています。

CMには大きく「広告と認識されるもの」「(広告だが有益なので)情報として認識されるもの」とがあります。スマートフォンの画面から始まるCMは、視聴者に対して前者の「これから広告が始まる」という認識を植えてしまいがちなので、利用シーンから始めることで「何だかおしゃれな空間だけど何だろう」というように、情報として捉えてもらう構成にすることも検討されました。

しかし、もしスマートフォンの画面から始めないとすると、最後までWebのサービスだということを視聴者に伝えないことになります。ある意味騙すような行為とも捉えることができますし、結果としてサービス理解度も下がってしまうのではないかと考え、スマートフォンの画面からのスタートを選択しました。
この考え方も、とにかくまっすぐな自己紹介をしたい、という思いの表れでもあります。

利用シーンには、文章に伝えきれなかったことを視覚情報で盛り込む

「(〜できる)場所なら」の利用シーンの部分には、音声で伝えられる情報を補うためにさまざまな要素を視覚情報で盛り込んでいます。

「子供が遊べる場所なら」のシーンでは、風船を自由の象徴として登場させることで子供がのびのび遊べることを表現していたり、ママたちは子供の心配をせず会話に花を咲かすことができることを表現していたりします。

「貸し切りできる場所なら」のシーンでは、貸し切りは大人数でしかできないという一般概念を覆すためにあえて少人数のシーンを利用していたり、 貸し切りは特別なものではなく普段遣いできるということをアピールするために背伸びしない普段の女子会の雰囲気を表現していたりします。

「仲間と楽しむ場所なら」のシーンでは、あえてカメラをヨガをする人の背後に設定することで「先生」の存在をアピールし、レンタルスペースを借りて先生にもなれるという目線を持ってもらう工夫がなされていたり、 設営して、たくさんのポーズを取って、盛り上がるという工程が短い時間で収まるように動画に止めや動きをつける工夫がされています。
またポーズについては、ヨガ講師の資格を持つ弊社メンバーの端山からかなり細かく指示が入ったこだわりの仕上がりとなっています。(笑)

利用シーンに合わせて字幕を入れることも検討されたのですが、詰め込みすぎて情報過多となり結局何が言いたいのか伝わらなくなってしまうことを懸念し、字幕は入れないことにしました。

視聴者の頭に残る、オシャレで少し特徴のあるボーカル

音声については、文章量を感じさせないためにリズミカルな歌にのせて伝える手法を採用しました。

「スペースマーケットには会議室などのベーシックなスペースだけでなく、ユニークなスペースがたくさんあるんだよ」ということを伝えたるため、カフェで流れていそうなちょっとオシャレな雰囲気で、聞き取りやすい中にも視聴者の頭に残るような少し特徴のある声を求めました。その結果、今回はシンガーソングライターの小田朋美さんに歌っていただくことになりました。

冒頭の鉄琴の音で視聴者の意識を集める

ボーカルとともに流れる演奏は、トライアングルと鉄琴が刻むテンポをベースに、ピアノ、アコーディオン、タンバリンを音数・音量ともに控えめに加えたオシャレな構成となっています。
演奏も基本的にはとてもシンプルに聞こえるのですが、冒頭に鉄琴の音から始まるのが特徴的で、視聴者の意識をCMに向かわせる一番のポイントとなっています!

最後はスマートフォンの画面に戻り、検索をクリックして終了

利用シーンの紹介が終わると、最後はスマートフォンの画面に戻り、改めてWebのサービスだということを認識させて終了します。
多くのCMで見かける、検索ボタンをクリックして「カチ」という音を出す表現も使っています。 この一瞬の「カチ」という音は検索を想起させる効果が非常に高く、使わない理由がない!ということでスペースマーケットでも採用しています。

CMはスタートアップにとって大きなチャレンジ!

以上、スペースマーケットがテレビCMの15秒に込めた思いやクリエイティブの工夫についての紹介でした。
このようにじっくり観察してみると、シンプルに見える中にも実は1シーン1シーンにかなりの意味があることが分かっていただけたかと思います!

最近スタートアップ企業でもテレビCMを放映することが多くなってきた印象がありますが、やはり多くのスタートアップにとってはCMはまだまだ未知の領域で、大きなチャレンジになると思います。
スペースマーケットと同じように初のテレビCMを検討されている方に対して、少しでも本記事が参考になれば幸いです。
また、このCMに込めた思いを、少しでも多くの方に理解していただけたら嬉しく思います!

スペースマーケットでは、一緒に働く仲間をを募集しています。
CMに込めた思いに共感した、サービス内容に興味を持った、という方は、ぜひ気軽に遊びに来てくださいね。
募集一覧は下記よりご確認ください。

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