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法律系資格=真面目のイメージをぶち壊したい。真面目だけど面白い「鉄の船」を作るには。

―2018年7月サイトビジットに入社したわけですが、これまでの経験業界と比べると、資格スクエアのマーケは全然違う領域なのでは?

新卒の会社と親和性が高かったので扱う商材に違和感はなかったですね。事業についても、マーケポジションは資格試験の詳細がわからないとできない仕事ではないので。商材は変われど、やる事は一緒。むしろ、入社した時は15名くらいの組織で、「売上上げて利益出そう」というモードに入っていた時期だったから「いろんなことがやれそう」と思ったし、実際やれました。

―具体的に、入社してから取り組んだ仕事を教えてください。

最初は、その当時やっていた広告の整理からです。

その頃は人数も少なくエンジニアがマーケを兼務していた状況だったので、整理してから、資格スクエアの広告運用を始めました。当時、人材紹介事業(LEGAL ENGINE)が始まったばかりだったので、そっちの広告も抱き合わせでやることになり、ゼロから作っていきましたね。昔取った杵柄をフル活用(笑)。

―それから1年ちょっとですが、成果として出来上がったものはありますか?

大きなところでいうと、今まで代理店にお任せしていた広告運用を、半分インハウスの形に変えました。

―その形って珍しい気がしますが、なぜそうしたのですか?

代理店にお任せすることで安定的な運用ができます。しかし当社の場合、急にこれやってほしい!っていう要望がちょこちょこあるので、その場合は社内で作業してしまったほうが実現スピードが早いですからね。スピード重視の部分はインハウスで対応できるようにした、という経緯です。

リスティング以外であれば、MAを導入したり、アフィリエイトの攻め方を考えようとか。同時期にマーケ専門のメンバ―がもう1人ジョインしてくれたこともあり、チームの基礎を作ることにもなりました。将来的な上場も見据えてきちんと管理していきましょう、という文脈から広告予算も作成するなど、この1年で色々な基礎を作ってきました。

―入社当時に比べると売上予算もあがっていますが、マーケで基礎を整えたことと売上の拡大に相関性はありますか?

ある程度は相関性があると思っています。おしなべて、兼業ではなく社内に「マーケチーム」ができたことによって、「売上につながるように踏みにいくぞ」というのはできるようになっていますね。費用対効果が上がってきていることや、マーケを理解しているメンバーがそろってきたことで的確な施策をスムーズに選択できるようになってきたことも一定の成果だと捉えています。

―今、何が楽しいですか?

子どもと遊んでるときが楽しいです(笑)。

―いや、仕事で(笑)。

資格毎でマーケ的な特性は大きく異なりますが、今はチームとして色々な業務を分担することと、みんなをまとめる立場で仕事をすることでサービスとマーケティングを俯瞰できるようになってきました。今後、プロダクトのリブランディングも含め、新しいことが出来そうなので楽しみです。

―マーケがチーム化し業務が安定してきたことにより、+αのことにトライできる環境が整ってきたのですか?

Webマーケは本来、広告に限定されないものだと僕は捉えていますが、入社当時は、Webマーケ=広告担当という感じでした。僕自身のスキルがややジェネラル寄りなのもありますが、SEO、Web改修等も含め「Webマーケ」という着眼点でしっかり見ることが出来るようになってきつつあります。同時に、知らないことが多々あることに気づき、自身の不勉強さも実感していますね。ただ、それを悲観的に考えずに、逆にそれは「自分の伸びしろ」と捉えるようにしています。

―新規事業「NINJA SIGN」の広告も兼務担当していますよね。

はい、今はインハウスで回しています。「狙いどおりだな、そうそう、こうやってあがっていく!!」という感覚がすごく面白いです。初めてのプロダクトを世の中に知ってもらうために、チームのみんなで話し合いながら考えることで、成果が回っていくのはいいですね。

―野村さんがマーケをやっているのって、大学時代勉強してきたことと繋がっている感じがしますね。

昔から「ちゃんとコミュニケーションとろうぜ」っていうことを強く思っていて、学生時代に研究していました。いろんな人と出会っていろんなことを試すのが楽しいです。「コミュニケーション」というツールがあるから、広告運用も出来ると思っていて。例えば、「こういうターゲットに仕掛けてみて、こういう結果が出そうですがどうですか?」と社内で提案して、それが予想通りの結果を生むと嬉しいです。

―コミュニケーションを通して仕事を楽しんでいるのですね。

僕自身は、基本的に仕事はつまらないものだと捉えており、どう楽しむかだと考えている派です。楽しくするのは自分だから、サイトビジットに入社する時も「何でもやります」って偽りなく言えましたね。なので、自分の業務については小さい達成感を積み上げて楽しんでいます。

でも、当たり前ですが、同僚も自分と同じ感覚で仕事をしているとは思っていないです。それぞれ価値観があって、方向性が合わないことがほとんどだと思っています。価値観が合わないという理由でばっさり切ることもできるんですけど、そうしてしまうことで自分の経験できることが少なくなるのはもったいないと思っています。むしろ、僕にとっては、自分が経験していないことを教えてもらえるほうが価値が高いんですね。

多種多様なバックボーンがあり、色んなアウトプットの結果、その人の今があると思うので、僕はそれを否定せずに、「コミュニケーションというツール」を使って、どうやって一緒にやれるかを模索する方が面白いです。

ーやっぱり研究者っぽいですね(笑)。野村さんの価値観がよくわかりました。



ー組織的なトピックスについても考えを聞かせてほしいです。この1年でサイトビジットは業績も人数も急拡大しました。その変化をどう感じていますか?

チーム感が出てきましたね。人数少ない時って、みんなが縦横無尽に動くジェネラリスト集団で個の力がすごく強かった。2019年4月から社内的にマネージャーという役割を明示的にしたことによって、会社としても「チームで成果を出す」ということを意識し始めていると捉えています。「少数精鋭」だったのが「多数精鋭」に変わって「チームで何かをやりにいこう!」という雰囲気に変わってきましたね。

―少数精鋭の時は、ある程度似通ったタイプの人が多かったですか?

基本的にはそうだと思います。方向性がばっちり合っている、いわゆる、ベンチャーを大きくする! それにフルコミットできる胆力とキャラの割合が高かったと思います。

組織が大きくなるとどうしてもその辺りが薄れていきます。でも、それって必要に応じて変化していくものだから、そこはみんなで柔軟にやっていけばよいと個人的には思っています。

―そのために、MVV(※)があるとも言えますね。

サイトビジットのValuesの1つである「みんなで1番遠くへ」は今のフェーズとしてはすごく意識すべきだと感じています。

少数精鋭からチームへという視点に共通しますが、いろんなプロセスや思いがあるにせよ、サイトビジットにジョインしたのだから泥船を作るのではなく、ちゃんとした船作ろうよと思っていますね。

そのためにいろんな役割があり、どれ1つ欠けてもダメだし、無駄な小競り合いをするくらいなら、自ら1歩を踏みだして歩み寄れるか、ですね。こっちの方がエネルギーがいるけど、とても大事だと思っています。

(※)サイトビジットのMission Vision Valuesの略


ー1番遠くへ行くには、目的地が必要ですよね。

いま乗ってる船ってどこへ向かってるんだろう、っていうのは認識すべきで、組織としても認識させるべきだと思っています。それを経営者だけに任せず、MGRやリーダークラスも自分のチームメンバーにそれを示してあげるという意味も含めて。

「みんなで1番遠くへ」=みんな一丸となってやるわけですが、細かい視点で見ると、細かい作業をコツコツやってくれている人や、泥臭くお客様に電話したり出てくれたりしてくれている人がいます。表に成果が現れにくいバックオフィスであれば、みんながスムーズに動けるための仕事をしてくれているわけで。それぞれの役割がきちんと評価されていて、俯瞰してみると一丸となっているよね?という意識が大切だと思います。

ーその意味ではパーツはだいぶそろってきたと思いますが、まだ船にはなっていないですかね?

まだ船作ってる最中、いや、漕ぎだしていますね。今までは「木の船」だったけど、「鉄の船」になってきてるかな、という感じ。漕ぎ出してるんだから、鉄の船作りたいです。10人のときは木の船でも大丈夫だったけど、50人になったとき「木の船」はちょっとね(笑)。

ーそのために、個々人が自身の役割と周りの役割を認識しつつ、それで全体が回ってるよね、となればいいですよね。

役割として、一定の線をひくのは大事だと思う反面、時にはその線を超えるのも必要だと思っています。個人的には、「自分の仕事じゃないけど、おもしろいことはないかな?」って探すようにしています。時々、お客様への架電をしていますが、何回もやっていると「俺めっちゃ番号打つの早くなったな!」とか小さいなことで面白さを感じています(笑)。そうやって楽しみながら、みんなの役に立ちたいと思っています。

ー最後に。「資格」という比較的マイナーな業界でマーケをする面白みって何ですか?

「資格」のイメージ=真面目じゃないですか。特に当社が取り扱っている法律系資格だと尚更。その「真面目」なイメージをぶっ壊したいんですよ。

ーえ、当社の社員も真面目?

時々「イエーイ!!」みたいなとこもあるし、みんな楽しいことが大好き。でも、根は真面目ですよね。

―楽しいこと、おもしろいことが好きなサイトビジットだからこそ、そういう興味を持たせるプロモーションがあっても面白いかもですね。

市場を広げる方法の1つが、法律系資格に対して興味がない人たちが一定数いるところにどうアタックするかだと思っています。例えば、オタク市場は熱い。アニメ、スポーツ、なんでもいいですけど、今までとは違うアプローチをしたいですね。

―それ、まさにマーケ視点!

結局は、欲とどうつなげていくのか、ですよ。それは……


と、この後、野村さんの「欲」と「マーケ」についての熱いトークが始まりましたが、かなりディープでしたのでここでは割愛します(笑)。

「聞きたいよ」という方は、ぜひ、野村さんご指名でサイトビジットに遊びにいらしてください。お待ちしています!!

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