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介護の価値とケアの価値

当社で連載しているコラムをこちらにも転載します。

今回は、当社の受電業務を担当してくれているアルバイトのケアマネジャーが書いたコラムです!


厚労省は4⽉13⽇「介護の⽣産性向上のガイドライン」を公表した。

その概要の中には「介護の⽣産性向上は、質の⾼いケアを届けることで介護に対する認識を利⽤者・家族・介護職員⾃⾝がより価値を感じられるようにするという観点で介護の価値を⾼めることと読み替える。」とあった。

そこで「介護」と「ケア」が持つ⾔葉の微妙なニュアンスの違いについて考えてみた。「ケア」とは「介護」と同じ⾔葉なのだろうか。

介護は出来ないことを⼿伝う、受ける⼈の尊厳を護るという意味を持ち、そこには専⾨的知識や技術を伴っており、そこに価値を⾒出せる。しかし「ケア」とはもっと広義に使われることが多く、介護を必要としない⼈たちも様々な「ケア」を受けながら暮らしている。
そう、⼈の暮らしが滞りなく営まれるには、様々な「ケア」が介在する。それらは「誰か」が担っているが可視化されにくく、その価値を認められにくい。

このことに気づかないまま⽣産性向上を掲げ進めていくと、切り捨てられることの中に⼤切なことが埋もれてしまう恐れがある。介護⽀援専⾨員としてはそれらの価値を社会に認められるような発信も必要だと考えている。

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