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【Interview】美容メーカーからデジタルマーケティングエージェンシーへ転職。異業種から来た私が、FICCで挑戦したいこと。

様々な経歴を持つ人が集まる、個性豊かなFICCオフィス。
今回はそのうちのひとり、MP事業部 京都プロデューサーの伊藤里加子に「なぜFICCを選んだのか?」をインタビューしました。
伊藤がプロデューサーとしてFICC京都オフィスに入社したのは、2019年1月のこと。
彼女はもともと美容メーカーで働いていて、営業、商品企画、販促企画を経験。その中でデジタルやマーケティングのおもしろさに気付いたのだと言います。
そんな彼女に、転職にいたるまでの経緯や今感じていることなどを、正直に語ってもらいました。
(インタビュー・文:土門蘭、写真:岡安いつ美)

プロフィール:
伊藤里加子
1992年愛媛生まれ。愛媛大学理学部化学科卒。某美容メーカーにて、営業・商品企画・販促企画を経験後、2019年1月にFICC京都オフィスに入社。現在はプロデューサーとして、複数の案件を担当している。

「私はクライアント側の気持ちが誰よりもわかります」

ー前職ではどんなことをしていましたか?

美容サロン向けの某美容メーカーに4年勤めていました。最初の2年は営業、次の2年は商品企画と販促企画をやっていました。

企画の仕事をやり始めてから、マーケティングっておもしろいなと思い始めたんです。人の行動を追って、なぜその人がそんな気持ちになったのかを分析する。その、気持ちが変わる瞬間に携われることに喜びを感じ始めました。

同時に、デジタル広告のおもしろさにも目覚めたんです。自分が想定していなかった方からも反応が届いた体験から、こんなに広く影響を及ぼすことができるんだなって感動して、「デジタルに強くなりたい!」と思うようになりました。

それまでの仕事も楽しかったけれど、「作ることより売ることに特化したい」「デジタルを使って、もっと広く影響を及ぼせるようになりたい」という気持ちが募って、転職を決意しました。


ーFICCに入ろうと思った理由は何ですか?

転職先に求めていた「マーケティング」と「デジタル」、そのふたつを満たしているのがFICCだったんですよね。面接に行く前から「ここで働けたらいいな」と思っている会社のひとつでした。

入社の決め手にもなったのは、面接の雰囲気がすごく柔らかかったことです。異業種から来た私の話を一所懸命聞き出そうとしてくれて、良いところを探そうとしてくれているって感じで。それで、面接ではちょっと喋りすぎてしまったくらいです(笑)。

デジタルに強い会社って、技術や知識を極めている「オタク集団」という印象だったんですけど、FICCは「明るいオタク集団」みたいな印象でしたね(笑)。オフィスもおしゃれな雰囲気で、そういう美的感性も大事にしているところがいいなと思って、入社を決めました。


ー自己アピールはどのように?

これは強みだなって思って唯一伝えていたのは、「私はクライアント側の気持ちがわかります」ということでした。私はFICCのクライアントである、メーカーの企画担当者の立場としてずっと働いていたので、彼らが本当はどうしたいのか、どういう立場・状況・目標設定なのかが、誰よりもわかりますっていうことは話しましたね。

一方で、「デジタルについては詳しくない」ということも、正直に伝えていました。専門用語も知らないし、技術もない。だけどそこだけ学ばせてもらえたら、なんとか役に立てるんじゃないかなって思っていました。


デジタルに詳しくない自分が担うのは「マーケティングの頭」

ー今はFICCでどんな仕事をしていますか?

クライアントの要望を聞きながら企画のプランニングや提案を行う、プロデューサーとして働いています。
FICCはデジタルマーケティングに関しては本当にいろいろなことができる会社なんですけど、その「できること」をお客様にとっての価値あるものとして変換するのが仕事だと思っています。


ー具体的に携わった案件について教えてください。

今はあるサプリメント会社さんのデジタルマーケティングに携わっています。「お客様を増やしたい」という課題のもと、広告だけでなく、お客様の認識を変えていくための記事を集めたメディアも作っています。

健康やサプリメントに関する正しい知識をわかりやすくお伝えすることで、お客様に「そうだったんだ!」という驚きを作る。すると、お客様の中に変化が起こりますよね。「そうだったんだ! じゃあ、自分はこれから何を選べばいいのかな?」というふうに。その受け皿としてクライアントの商品が存在しているという構図を作ろうというのが、このプロジェクトの目的です。

特に力を入れていた記事のリアクションが良かったときは、とても嬉しかったですね。数字として効果が見えるのもまた、デジタルの良いところだなと思います。シビアな面もありますが、役に立ったことが「見える化」するのは、すごくおもしろいですね。


ー取り組む中で、困難に当たったことはありましたか?

一番大変だと感じたのは、意外にもクライアントの企画担当の方とのやりとりでした。以前は自分が企画担当者だったので、「これはいいアイデアだ」と思ったらすぐ動けていたんですが、今はまず企画担当者さんに納得してもらわないといけない。そうじゃないとプロジェクトの入り口のところで止まってしまうんだなって、割と当たり前なところで壁にぶつかってしまって(笑)。
今は、一歩一歩丁寧に言語化して、「なぜこれがいいのか」の共感を得るように努力しています。


ー異業種からの転職ということで、技術的・知識的な面でも心配だったかなと思うのですが。

入ったばかりの頃は、専門用語も全然わからなくて、やっていけるのかなってすごく不安でした。だけど、じゃあなぜ私はこの会社に採ってもらったんだっけ?と考えていたら、最初に事業部長の村松に言われた言葉を思い出したんです。
「『何のために何をやりたいか』というマーケティングの頭を活かしてほしいから、それを実現する方法についてはこっちに頼って」って。
それからは吹っ切れて、わからないことはサポートしてもらいながら、日々学んでいます。


ー逆に、前職の経験で今に活きているなと感じることは?

前職でメーカーの企画担当者だったことが、クライアント目線を把握する上で一番役立っています。相手の立場に立った提案や進行をするよう心がけていますね。

それから市場調査でデータに基づく仮説検証をしてきたことや、一般ユーザー向けのプロモーション企画でペルソナを作ったり購入プロセスを追ったりと、ユーザーのことを具体的に想像してきた経験も活きています。

ちゃんとユーザーを理解できて、企画がハマったときが最高に楽しいんですよね。この感覚を多くの人と共感できるように、よりスキルアップしていきたいと思っています。


より視座を高く、そして誰かの笑顔のために

ーFICCのスタッフは、どんな人たちですか?

「プロデューサー」とか「ディレクター」とか、それぞれの肩書きに収まりきらない人たちだなって思いました。いろいろできるんだけど、「あえて言うならここが一番強い!」みたいなものを持っている人たちです。その強みがいい意味でバラバラ。だからひとつの案件を自社だけで完結できるし、チームとしても強いんだと思います。

それからみんな、「意味のないことはしない」という考え方を持っています。定例会議とか定型資料とか「これって本当にいる?」って業務がまったくない。だから、残業はぐっと減りましたね。
でもそれは逆に言えば、「意味のあることだけしてね」ということでもあるんです。だから、作業に入る前に一旦止まって考える癖がつきました。常に今やるべきことは何なのかを問いながらやっています。


ー今後、FICCで挑戦したいことはありますか?

「経営者視点を持つ」ということです。
転職の理由のひとつは「もっと広い領域で影響を及ぼしたい」というものでした。そのためには、広く高くものごとを見ないといけないなって思うんです。商品だけではなく、会社のこと、社会のこと……そのように視座を上げていけば、見えるものも、話せることも増えていきます。さまざまな立場の方に、「この人は会う価値がある」と感じてもらえる人になれたらいいなと思っています。

今はその勉強もしているところです。社内に経営に詳しい人がいるので教えてもらったり、本を読んだりしています。
残業が少ないから、自分の勉強の時間も増えましたね。忙しくしていると、新しく挑戦する気も失せてしまうけれど、FICCには伸び代を作れる良い余白があるように思います。


ー最後に、仕事で大事にしていることを教えてください。

「自分がやることで、誰が笑顔になるか」を必ず考えるようにしています。
お客様が「買ってよかった!」と喜んでくださる笑顔もあれば、クライアントの担当者さんが、企画を良い形にできて社内で褒められる笑顔もある。

これは、前職の先輩の受け売りなんです。「あなたがやろうとしていることの先に誰かの笑顔があるなら、ごちゃごちゃ考えずにやった方がいいよ」って。それがさっき言った「意味のある仕事」につながると思うから。ずっと私の中で大事にしていることですね。

「人の笑顔の力ってすごいですから」
大学時代チアリーダーをやっていた彼女は、そのとき「人が目の前で笑顔になった瞬間の喜び」を強く感じたのだとか。当時の体験が今に色濃く影響しているのだと、彼女自身もきらきらとした笑顔で話していました。
メーカーで培ってきた経験や能力を軸に、デジタルマーケティングという新しい領域で活躍している伊藤。最初は異業種での日々に不安になることもあったようですが、今は自分の「できること」を武器に、FICCで大いに活躍しています。
デジタルマーケティング未経験でも、自分らしさを活かしながら挑戦できる環境がFICCにはあります。
あなたも一緒に、ここで新しいことにチャレンジしてみませんか?


プロデューサー
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--- LEADING BRANDS TO DIGITAL ブランドをデジタルへリードし、マーケティングにおいてクライアントの最重要パートナーとなり、消費者がブランドを求める世界を実現し続ける --- FICCは東京と京都にオフィスを構え、日本のナショナルクライアントのパートナーとしての実績が多数あります。ブランドや企業が抱えるさまざまなビジネス課題を解決するため、コンサルティングからマーケティング戦略の立案、施策の設計・実行までを提供しています。 現代のマーケティング課題を解決するために、私たちは価値を創造する「ブランドマーケティング」と、再現性を高める「データドリブンマーケティング」の融合を目指しています。パーセプションフロー・モデルなどのフレームワークを活用し、心の変化を定量的に検証する私たち独自の手法は、多くのリーディングブランドに採用され、ブランドの成長に貢献しています。
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