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金融市場をテクノロジーでアップグレードする
ゴールドマン・サックス証券の出身者らが2016年6月に創業し、未踏エンジニアやMicrosoft MVPエンジニアが開発現場をリードする、フィンテック・スタートアップです。Forbes Japan「注目のスタートアップ50」社に選定。 2018年から法人・小規模事業向けのリアルタイム統合キャッシュフローレンディング「エメラダ・バンク」を開始し、2019年5月統合キャッシュフロー分析プラットフォーム「エメラダ・マーケットプレイス」を提供開始。 https://emerada-marketplace.com
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Values
2018年、日本は世界に先駆けて金融機関が保有するデータを開放しなければならない法制度(オープン・バンキング)を整えました。統合キャッシュフローのリアルタイム分析は、世界的に日本がリードをしている領域であり、シリコンバレーや中国よりも先を言っています。
この領域において、エメラダは最も先端的な取り組みを行い、実績も有しているスタートアップです(2018年5月からAIレンディングを運営、10億円単位の融資実行、貸倒ゼロ)。このほか、プラットフォーム化で、既に数多くの金融機関と提携の協議が進められています。
ゴールドマン・サックス証券出身の共同創業者、「未踏クリエータ」認定のエンジニア、「Microsoft MVP」認定のエンジニアなどが、ビジネス・ディベロップメントやプロダクト開発のリードしています。
セキュリティやコンプライアンスの体制も強化するため、三菱UFJフィナンシャルグループの元常務兼コンプライアンスオフィサー、新生銀行やマネックスグループでCTOを経験したテクノロジーエキスパートなどが参画しています。
そのほか、学歴やバックグランド問わず、様々な優秀なメンバーが参加しています。
フィンテックの中でも、ビジネス・ディベロップメントよりもプロダクトのレベルが問われるセグメントです。
「ミッションクリティカルな領域で、日本最高のプロダクトを作る」というテーマを持っています。高品質なAPI環境整備、銀行APIとの接続、頑強なセキュリティの構築、ビッグデータ処理に対応可能なAWSやAzureベースのインフラ構築など、数多くのテーマにチャレンジしています。
「未踏クリエータ」認定のエンジニアや「Microsoft MVP」認定のエンジニアと二人三脚でチャンレンジしていく環境です。
LinkedInの創業、FacebookやAirbnbへの出資で有名なリード・ホフマンは、アーリーステージスタートアップの経営スタイルのルールを以下の通り提唱しています。
「無秩序を許容すること」
「問題を放置すること」
エメラダは、自社の経験から、これを学びました。正解はプロダクトの展開と顧客からのフィードバックを繰り替えす方法でしか分かりません。そして、大事なことにしか時間をさけません。スピードで最短の成功を価値取りにいきます。
名著「リーン・スタートアップ」の著者エリック・リースは、プロダクト開発のスタンスとして以下の通り提唱しています。
「不満のあるプロダクトを世に出せ」
エメラダは、自社の経験から、これが正しいものであると考えています。
人間が正しいと思う初期の仮説は、多くの場合、市場が求めているものからずれています。半年の時間を費やしてプロダクトを開発し、仮説が正しくなかったことを知るよりも、1カ月の時間を費やしてプロダクト開発し、課題を早期に発見することが大事だと考えています。
PayPalは、創業当初1年間で4回ピボット(事業の変更)して、事業を成功させました。4回「失敗」することで正解にたどり着きました。
失敗は恐れるものではなく、求めるものです。成功に通じる必然です。失敗しない試みは、既に誰かが実施しており、陳腐化したものです。
エメラダは、いくつかのプロダクトの展開を通じて、これを文化に根付かせています。そして、失敗を受け入れるためには、リスクや不確実性の許容度が高いメンバーであることが求められます。
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Company info
東京都港区南青山1-12-3 LIFORK MINAMIAOYAMA南棟S 108
Founded on 2016/6
Founded by 澤村帝我 / 古川直樹
30 members
Expanding business abroad / Featured on TechCrunch / Funded more than $1,000,000