キャリア22年の元エンジニアが憧れた、コンシェルジュドライバーとは!?

小売業からキャリアをスタートし、その後システムエンジニアに転身。22年間のエンジニア人生に自ら終止符を打ち、当社に入社したという経歴を持つ、古賀 康記(こが・やすのり)さん。気になる転職の理由、転職後のリアルなお仕事内容を聞いてきました!

エンジニア歴22年。でも、社会人の原点は小売業だった

――改めて、これまでのキャリアを教えてください。

人と接する仕事がしたいと考えていた私。中でも、日々の生活に密接に関わる仕事がしたいと考えていたので、あえて専門店やブランドショップではなく、大型スーパーを展開する企業に入社しました。3年ほど現場を経験した頃、ちょうど社内でPOSシステムの開発・導入プロジェクトが立ち上がったのですが、なんとそこに異動になったんです。

文系出身でそれまではプログラミングに触れたこともなかったので、一から言語を学びましたね。35年以上前の話ですから、特別な仕事というイメージでしたが何とかキャッチアップし、東京に転勤してもエンジニアとして勤務していました。

ただ、歳を重ねるにつれ里心がついて地元福岡へのUターンを意識するようになり、福岡のソフトウェアハウスに転職しました。以降14年間、その会社でエンジニアとして勤務。社内での受託開発だけでなく、クライアント企業に常駐しての開発など、多様な業務アプリ開発を手掛けてきました。

――エンジニアとして順調にキャリアを築いていたのですね。その中で転職を考えた理由は何だったのでしょう?

色々な要因があるのですが、これからは、自分の心と体に無理をさせずに働こうと思うようになったんです。エンジニアとしての経験が豊富になるにつれ、次第に管理職としてのキャリアを要求されるようになっていて。当時はまだ業界全体の労働環境が整っておらず、大変な案件がわんさかあった時代。それをどうメンバーに乗り切ってもらうか、ジュニア層をどう現場に適合させるかという精神的負荷の大きな業務でした。2年ほど葛藤しながらやっていたのですが、やはり自分の良心の痛みを無視できなかったんですね。

さらに、長期出張で2拠点生活が続き、生活リズムも崩れていました。小型化など技術が大きく移り変わる時期でもあったので、50歳を目前にして、潮時かなと思うようになって。当時は業界的にもブラック体質な企業が多く、SE業界から離れようという決断に至ったんです。

選択肢になかった業界に飛び込んだわけ

――なるほど。そんな中、当社を転職先に選んだ理由は何だったのでしょうか?

社会人の原点である接客業に戻ろうかなと転職活動をしていたら、偶然、当社のHPに辿り着いたんです。それまでタクシーという選択肢は考えてもいなかったのですが、HPを見て「私の知っている従来のタクシーとは明らかに違う、これは接客業だ!」と直感して。ワンランク上のサービスを掲げていた「クラスA」(※)の乗務員に応募してみることにしました。

※クラスAとは、コンシェルジュドライバーの前身となるサービスです。

――運転業務やタクシー業界に抵抗はありませんでしたか?

接客は経験がありましたし、業務内容には抵抗ありませんでした。ただ、どんな人が働いているのかは気になるポイントでしたね。今思うと、タクシー=気性が荒い人がいるという古いイメージを私が勝手に引きずっていただけなのですが(笑)。

――少し興味があるという状態から、何が入社の決め手になったのですか?

決め手は2つあるのですが、1つは、面接にて「クラスA」が実現しようとしていることに深く共感したこと。今でこそ様々な分野でVIP向けサービスがありますが、立ち上がったばかりの「クラスA」が掲げていた移動+高品質のおもてなしは、当時とても新しいものでした。

面接で一通り話を聞き、家に帰って前向きに考えようと思っていた時。本当に偶然なのですが、タイミング良く、「クラスA」の乗務員が事務所に帰ってきたんです。

事務所に入ってきた時の雰囲気や立ち居振る舞いに、私は一瞬で虜になってしまって。背筋がピンと伸びてスマートな動作で、柔らかな物腰、まさに英国紳士という印象でした。長らく眠らせていたお客様への対応精神に火が付いたという感じで、私も3年後にこうなりたいと思ったんです。

これが、2つ目の決め手となり、人間関係や生活パターンの変化に対して多少の不安はあったものの、会社もぜひと言ってくれたこともあり、下駄を預けてみようと入社を決めました。

仕事を通して、人生の宝物ができた

――そんなドラマがあったんですね…!入社後の業務を教えてください。

クラスA候補生として2010年に入社。一般乗務員からスタートし、1年半でクラスAの乗務員になりました。日々、お客様と接するだけで楽しかったのですが、私からは必要以上にお客様に喋りかけないスタンスで、丁寧な対応を心がけていました。それでもお客様が降車される際、「今日はよか日でした」と言ってくださる時もあり、そういう時は、お代はいらないです!と言いたくなるくらい嬉しかったですね(笑)。

――古賀さんの転職理由からしても、当社の高品質な接客はやりがいに繋がっていたのですね。

そうですね。1つ思い出に残っているエピソードをご紹介すると、当社の「こどもタクシー」というサービスを通してこんな思い出会いがありました。

お母さんが3週間入院することになられて、その期間、お子さん(5歳の女の子)がお母さんに会いに行けるように送迎をしてほしいというご依頼でした。私がほぼ専属のように担当させていただいたのですが、幼稚園→病院 病院→自宅と何日も送迎させていただくので、お子さんとも少しずつ関係性が深まっていって。最初はお母さんが入院した淋しさや不安からか口数が少なかったのですが、徐々に「今日、幼稚園でこんなことがあった」「お母さんの具合が良かった、悪かった」というお話をしてくれるようになったんです。少しでも心の支えになれていればと思って接していましたので嬉しかったですね。

そして送迎の最終日。いつものように送り届けて去ろうとしていたら、お母さんが駆け足で病院から出てこられて「娘がとても喜んでいました。よければ記念撮影してもらえますか?」と言ってくださったんです。記念写真を撮った後は、似顔絵付きの手紙までくださって…。クレヨンで「楽しかったよ!」という言葉と私の似顔絵が書いてあるその手紙は、今でも宝物です。


制度だけに頼らない、本当の働きやすさを

――ウルっとするいい話ですね…(泣)!2018年7月から、内勤業務全般を担うようになりました。今のお仕事について教えてください。

はい、現在は内勤スタッフとして、主に下記6つの業務をしています。

・運行管理(配車手配や乗務員のサポート)
・乗務員の採用、育成
・現場レベルでの労務管理(シフト作成、勤務状況の確認)
・組織運営(情報共有、トラブル対応)
・事業企画に現場レベルで検討に加わり、現場と連携して推進
・事務業務

最前線で働いている乗務員と、お客様や経営層を繋ぐ、ハブのような役割だと認識しています。

――最後に、これから目指したいことはありますか?

私は8年半、乗務員としての経験がありますので、その経験を活かして、乗務員が働きやすい環境づくりをしていきたいですね。

幸い、私は乗務員時代にあまり悩みを抱えたことはなかったんです。乗務員同士で、「こんなことがあって困ったんだけど」「俺はこうやってるよ」とフランクに共有しあう風土があるので、日々の些細な疑問や困りごとも、雑談ベースで解決できていたからかもしれません。今も、出庫前や業務終了後の休憩室では、こんな会話が飛び交っていますね。

入社後の研修や制度だけでなく、このような風土づくりも含めて取り組んでいきたいと考えています!


――古賀さん、ありがとうございました!

「年齢・経験」はハンディキャップになりません

新たなチャレンジに年齢なんて関係ありません。大稲グループには10~20年の社会人経験をもって入社してきたメンバーが多く、30~50代がボリュームゾーンです。年齢を重ねると転職が難しくなるということは一切ありませんし、これまでのキャリアや個性を活かしていただきたいと考えています。

また、経営陣・幹部も30代後半~50代ですが、とてもエネルギッシュ。年齢に関係なく、活躍できるフィールドをご用意してお待ちしています!少しでも気になった方は、ぜひご応募ください。

コンシェルジュドライバー
新メンバー続々入社。採用難といわれる業界でも選ばれる、福岡老舗ベンチャー!
■【業界に新風を起こす、創業68年の老舗ベンチャー】 今では当たり前となってきた「こどもタクシー」や「プレママタクシー」。私たちは約10年前から、このような独自サービスを業界に先駆けてスタートし、全国のメディアから注目を集めてきました。 2016年には、「株式会社 福岡ハイヤーサービス」を設立。国内外VIP向けツアーサービスや行政・地元企業との共同プロジェクトなど事業領域を拡大しています。 さらに2018年春に、米国の日系リムジン会社と資本提携を始め、8月に資本提携が完了しました。9月より本格的に、日本とアメリカの共同事業としてインバウンド・アウトバウンド事業に乗り出します。 《サービス一例》 [クラスA]VIPや国賓対応も担う、ワンランク上のおもてなしサービス [和食タクシー]3つ星料亭やホテルとコラボ。和の美しさやマナーを楽しく学べる新・体験型観光 [ウエディングタクシー]ウエディングプランナーとコラボした結婚式送迎サービス ■【福岡で、海外と繋がる仕事を。共に新業態を創ろう!】 米国リムジン会社との資本提携は、国内大手タクシー・ハイヤー会社も未だ実現していないもの。この資本提携によりインバウンドサービスに加え、ビジネスや観光で海外へ渡航する日本人に向けたアウトバウンドサービスも展開していきます。 ■【海外展開の狙いの1つは、社員のキャリアルート構築】 格式の高い仕事として認知されている海外のリムジンドライバーは、警察・州管理局・保険会社の厳しいチェックをクリアした者だけが採用になる狭き門です。当社なら、英語を使う・海外で働くことを実現できます。
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